春日部・降る利根川の自然観察会に参加しました

2月25日曇り空の元、定例の観察会が開催されました。
朝霞からはクルマで1時間ほどです。
春日部は国道4号や16号と交通量の多い道路が通り、都市化が進んでいますが、
県境に江戸川、市内には大落古利根川や中川など多くの川が流れ豊かな自然環境があります。
さてで、観察会は大落古利根川の藤塚橋で集合していったん下流へそして上流に戻る2時間ほど観察会です。
下流へ行き、藤塚橋に戻ってきた頃には、天気予報通り雨が降り本日は途中で中止となりました。
観察会では、ハンノキの雌花と雄花の観察。風媒花と虫媒花のお話。
植物の冬越しの姿、ロゼッタのお話、また、コゲラが巣を作ったサクラの枯れ枝から、なぜ、コゲラと?分かるのか?等の質問などなど、有意義な観察が出来ました。
出会えた鳥たちを紹介します。
ヒドリガモ、雄雌の見分け方、鳴き声のお話。
カルガモ、雌雄の見分けが難しい話
モズ
ムクドリ
キジバト
アオサギ
セグロカモメ
ユリカモメ
でした。
その後、支部の役員会にも参加させて頂き、庄和総合公園でサギのコロニーを見ました。
お土産には河川敷でとれた花菜を持ち帰りました。
雨で気温も5度と寒い観察会でしたが、春の訪れを感じました。

2024/2/24