3月7日市役所にて、令和5年度生物多様性市民懇談会が開催されました。
メンバーは市内の自然環境の7団体から代表者6名とみどり公園課職員5名　座長に埼玉県生態系保護協会の代表理事堂本さんを招いて行われました。
　内容は、各団体からの活動報告、生き物マップの更新についての意見交換、団体から報告した生きもの台帳の集計についてと集計方法の変更、深刻さ増すナラ枯れの対応状況、黒目川トレールマップについて。様々な話しがされました。特に活動報告は各団体とも熱の入った報告となり多くの時間を費やしました。
　来年度の懇談会については4回ほどの開催を予定しているとの話しがされました。
朝霞市には県内でも珍しい行政主導の『朝霞市みどりの基本計画』が有ります。平成28年度より実施され、10年間の計画終了を令和8年に迎えます。
計画を改定して令和8年度実施に向けて意見を交換をスタートさせます。世界でも環境問題に関心が深まり、ネイチャーポジティブなる言葉を耳にします。
　この大切な改訂時期に多くの意見を出してより良い『朝霞市みどりの基本計画』の策定に尽力いたします。